ふと思い出したことを記事にしてみます。
といっても、非常に下らない、いわゆる「チラ裏」と呼ばれるようなことですけどね(笑)
でも、話のわかる人には是非聞いてもらいたい話。
恩田陸の『三月は深き紅の淵を』という小説があります。
4部作の短編集で、『三月は深き紅の淵を』という、実際タイトルと同じタイトルの本にまつわる4本の物語が収録されています。
その中の3本目、『虹と雲と鳥と』というタイトルの短編。
謎の転落死を遂げた2人の女子高生とその死の真相を追究する周りの人々を、恩田作品の例に漏れずに情緒的な雰囲気で描いたミステリー短編。
個人的に本作ではこの話が一番好きなんですが、読んでいて気付いたことがあります。
それは、この話に登場する2人のメインキャラ(篠田美紗緒、林祥子)の雰囲気・設定・性格etc...が
あの“文学”エロゲ『Fate/stay night』の遠坂凛、間桐桜とそっくりなんです!(以下両作品のネタバレアリ)
『三月は深き紅の淵を』と『Fate/stay night』の関連性
篠田美紗緒=遠坂凛、林祥子=間桐桜と考えれば、怖いぐらいにしっくりきます。
生き別れた姉妹(=終盤で明らかになる事実)、完璧超人の姉、美人系の姉、ツンデレな姉、ヤンデレの妹、かわいい系の妹、嫉妬深い妹、陰湿な妹……などなど、あまりにも似すぎていて、読んでいる間は半ばFateの2人だと思って読んでいました(笑)
読み終わってからググッってみたものの、残念ながら『三月〜』と『Fate〜』の関連性を指摘しているサイト・ブログは見つかりませんでした。
どう考えてもそっくりだと思うんですけどねぇ。
『三月〜』が発行されたのが1997年で文庫化が2001年。
『Fate〜』の発売は2004年。
何かしらの影響を受けていると考えてもおかしくない。
というか、絶対影響受けてますって、これwww
……誰か、『三月〜』と『Fate〜』を両方知っている人は、私の感想が正しいかどうか確かめてください。
それだけが、私の望みです。
![]() | 三月は深き紅の淵を (講談社文庫) (2001/07) 恩田 陸 商品詳細を見る |
追記。『三月は深き紅の淵を』の第4章を再構成して長編化したのが↓の『麦の海の果実』です。
恩田作品では最もお気に入りの作品です。お勧めですよ。
![]() | 麦の海に沈む果実 (講談社文庫) (2004/01) 恩田 陸 商品詳細を見る |
2009/01/14 02:47|小説| Comment:(0)|Trackback:(0) |▲Top


▼トラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| BLOG TOP |


